昔のビデオになってしまいますが、是非こちらを参考にしてください。
[1]
https://www.youtube.com/watch?v=LYJ-bizv_RE
[2]
https://www.youtube.com/watch?v=DXX4H8A0emY
ヨーヨーは必ず、放っておくといずれかの方向に傾いていきます。回転が弱まるとヨーヨーがまっすぐの姿勢を維持する「ジャイロ効果」が弱まり、ビデオの通りヨーヨーにヒモがあたり、最終的にはUFO状態になってしまいます。
これを防止するため、また長くヨーヨーをスリープし続けるためのテクニックが、この傾き直しです。
ヨーヨーは回転力を一番強い状態でキープするものではなく、回転力が弱くなっても、まっすぐコントロールすることで長く回せるようになります。これはすべてのヨーヨーに共通します。
このテクニックは一見難しく見られがちなのですが、「上級者だから」「ベテランだから」といって身につくものではなく、意識してみれば短期間で身につけられるものですので、傾いてきた際にキャッチしようとせず、一度はどちらかの傾き直しを試みてください。自然と練習になります。
また、ストリングをヨーヨーの中心に固定するための細い溝がある「グルーヴベアリング」のようなものを搭載していない限り、また多重巻きを行わない限り(バインドヨーヨーで行うことはまずありません)、止まっているヨーヨーは真ん中で固定されません。リプレイプロは中心部分が平坦になっている「センタートラックベアリング」を初期搭載しておりますので、どちらか一方にストリングがほぼ必ず偏り、その影響で傾きます。
これは「センタートラックベアリング」が「グルーヴベアリング」に劣るということではなく、ストリングトリックを行う上で重要なのは、ストリング同士がこすれてトリック中のヨーヨーのスベリが阻害されることですので、中心から動かなくしてしまうグルーヴベアリングよりも、左右に余裕を持ってストリングが重なることができるセンタートラックベアリングの方が、スムーズな感触となっており、人気があります。
グルーヴベアリングは、ストリングが真ん中にあることにより、スローとバインドの感触が一定になるというメリットがあります。
よってどちらのタイプのベアリングが良いかは、あくまで好みの範疇とお考えいただければと思います。
何か自分でパーツを取り付けていたり、逆にヨーヨーについているパーツが脱落していたり、片面がまったく違うヨーヨーのボディであるといった特殊な状況でない限り、止まっている状態で大きく傾くことには全く支障はありません。