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傷がついたヨーヨーの研磨方法

Posted: 2020年8月18日(火) 09:28
by Josue
現在使用しているヨーヨー(JT ミラージュ)を何度かぶつけてしまい、所々塗装が剥がれています。
ネットを見ていたところ、塗装を剥がして研磨をしてRAW状態にする方法を見つけました。
今のままではヨーヨーが不恰好なので、自分も挑戦してみたいと思っているのですが、やり方をご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけますでしょうか。

ヤスリや研磨剤の種類、実施する上での注意点など可能な範囲で詳細に教えていただけると大変嬉しいです。
よろしくお願いします。

Re: 傷がついたヨーヨーの研磨方法

Posted: 2020年8月18日(火) 10:21
by 城戸慎也 (REWIND)
もっとも手軽な方法は、パイプユニッシュといった溶剤につけてアルマイト(メタルヨーヨーの染色部分)を剥がしてから磨く方法です。
平たい小さな容器に、ベアリング側が見えるようヨーヨーを置いて、落としたい高さまでパイプユニッシュを注ぐといったものです。全身からアルマイトを落とす場合は全身が浸かるようにします。
その後、紙やすりを1000番~2000番へと細かくしていきつつ磨き、さらにピカール→コンパウンド→アルミ用磨き布で磨いていけば完了です。
磨く手順については、僕らの友人である趣味で始めたヨーヨー屋さんのページを参考にしていただければと思います。

ほかにもそのまま紙やすりから直接磨き始めるという方法もございます。

ただし、アルマイトを削ったり落としたりすることは、精度を致命的なレベルまでに落としてしまう可能性が非常に高いです。
いま紹介した方法は一例で、ヨーヨーや素材によっては同じ方法でキレイにできない可能性もありますし、そもそも精度がガタガタになってしまうとヨーヨーとして使用できなくなってしまいますので、あくまで最終的に壊れてもいい、コレクションとして取っておければいいという状況でのみ研磨していただけばと思います。

個人的には、傷がついてえぐれた部分をカッターで削いで、毛抜やピンセットなどの平らな部分でおさえて表面をなめらかにし、トリックに問題ない状態にしてそのままご使用いただくのが一番かなと思います。

Re: 傷がついたヨーヨーの研磨方法

Posted: 2020年8月20日(木) 12:31
by Josue
城戸様

情報提供ありがとうございます。
精度がかなり下がってしまうこともあるのですね。
ヨーヨーの状況をみながら判断させていただきます。