リワインドフォーラム (ヨーヨーに関する質問・交流の掲示板)

ストリングトリック（1A・3A・5A）の場合はプラからメタルに主力が代わった瞬間に加えて、2000年頃にバインドが誕生したことが挙げられるかと思います。 ストリングトリック用ヨーヨーに求められる性能が大きく変わり、技が何段階も一気に難しくなりました。 ルーピングは、ナイスペ（デルスペ）改造によるスリープ力と戻りの強さの両立がもっとも性能としては大きな影響かと思います。 4Aは、ヨーヨージャムのアクエリアスが登場した2001年と、ジャパンテクノロジーさんによるプラスチック（ポリカーボネイト）削り出しの一般化＝カムイが発売した2009年が、大きく性能が向上した瞬間かと思います。 大きさの最適化がア...

ストリングトリック用で重量級を謳うヨーヨーですと、ウラクサス、メガモント、スピーダホリックXFが該当します。
ウラクサス以外は、複数素材で構成されている都合上どうしても単色ではないのですが、メガモントは赤が、XFは青と赤がございます。


オフストリングの場合フローレスが重めで、ルーピングの場合はイニシエーターがループ時の感触が重めです。

ヨーヨーファクトリーのロゴが入った、一般的なストリングトリック用ヨーヨーが1個入るサイズの黒いポーチに入っております。

はっきりと戻りを弱くしたい場合、うすいパッドをつけるのが有効です。
REWIND Japanパッドのうすめ（イエロー）がおすすめです。

表面はわずかずつながら徐々に摩耗していきますので、残念ながら、やはり同じツヤまで戻すのは難しくあります。
皮脂汚れが取れれば、ツヤが多少復活することはございます。

ウィルダネス7075はいかがでしょうか。世界大会1A部門でメーカー所属のチームメンバーが使用し、有名になったモデルです。
特にファイナリストのChen Yang選手の演技で、途中と最終版のホリゾンタルで持ち前の安定性を発揮しており、目を引くパートとなっています。

色が変化したものについては、乾拭きのみならず、いずれの掃除方法でも対処ができません。
使用するにつれて、少しずつ色味が取れてきてしまっているものと思われます。

唯一、メタルヨーヨーで塗装（正確には陽極酸化処理＝アルマイトといいます）が無し・下地の金属がむき出しのものの場合、シルバー磨きなどで磨くとくすみが取れます。
このむき出しのものは、商品ページでは『RAWシルバー（処理なし）』というカラー名で販売されています。

Cリングは、針を差し込むというよりは、Cリングの端に針先を引っ掛けて浮かすという感覚です。
また、個体によりますが、Cリングの端どちらか片方の切欠の形が違っていることがあり、片方で外れなくても、もう片方の端に引っ掛けると外しやすいことがあります。
どうしても外せない場合、エアダスターを噴射してから洗浄をし、再びエアダスターを噴射することでゴミが取れることがございますので、お試しください。

ヴァニタス、ウィル、クラウン.wstあたりがおすすめです。
性能は、パワー重視なのがウィル、幅の広さ重視なのがヴァニタス、中間がクラウン.wstという印象ですが、この中であれば最終的に見た目やデザインの好みで選んでいただいても問題ありません。

可能な限り塗装やプリントに影響を与えないようにする場合、清潔な布で丁寧に乾拭きするのが一番です。
長期間使用していたヨーヨーの場合、これだけでもかなり感触に違いが出ます。